信託財産留保額とは
信託財産留保額とは、投資信託を売却(解約)する際に、基準価額から差し引かれる費用のことです。
投資家が投資信託を解約して現金化すると、その投資信託全体の運用資産残高からその一部が払い出されます。
投資信託の基準価額は、この運用資産残高をもとに算出されるため、解約によって運用資産残高が減ると、基準価額にも影響が生じます。
もし解約に伴う資産の売却等で基準価額が下がれば、同じ投資信託を保有し続けている他の投資家(残存受益者)の評価額が減ってしまう可能性があります。
つまり、「信託財産留保額」は、解約によって他の投資家への影響が及ばないよう、費用の一部を解約者に負担してもらう仕組みです。解約する投資家にとっては費用の負担となりますが、長期保有している投資家を守るための公平性を維持する役割を果たしています。
なお、「セゾン・グローバルバランスファンド」「セゾン資産形成の達人ファンド」は、ファンド規模の拡大に伴い、信託財産留保額を廃止しても、他の投資家に不利益が生じる可能性は低いと判断し、今後信託財産留保額の廃止を予定しております。
2026年3月10日15時30分以降の売却(解約)注文が対象となります。
※「セゾン共創日本ファンド」については、運用資産残高がまだ十分な規模ではない為、対象外としております。
信託財産留保額廃止について、ニュースリリースはこちら