NISAの「つみたて投資枠」で年間投資上限額120万円に達した場合の扱い
最初に設定した積立金額で、「①つみたて投資枠」の年間投資上限額(120万円)に達してしまった時点で、「②成長投資枠」が残っていた場合、定期つみたては「②成長投資枠」を利用して継続されます。
「②成長投資枠」が年間投資上限額に達した場合は、自動的に「③課税口座」へ移行して継続されます。
一度「①つみたて投資枠」で設定をしてしまえば、ほったらかしで定期つみたてが継続できます。
※「②成長投資枠」での設定からスタートしてしまうと「③課税口座」への移行のみ実施されるため、「①つみたて投資枠」が余ってしまいます。
効率的に設定するなら、まず、「①つみたて投資枠」から設定してください。
※成長投資枠の残り枠は積立設定金額の金額が多い方が優先的に買付されます。